2025/01/05 12:20
コーヒー豆はもともとはサクランボのような果実で、種子の部分が我々が飲んでいる
コーヒー豆にあたります。
下の図のように種子の周りには果肉、ミューシレージ(粘膜質の皮)、パーチメント(殻)などがついており
これらの中から種子を取り出し、乾燥させる必要があります。
その精製、乾燥の手順により
1.ナチュラル精製(非水洗式)
2.パルプドナチュラル
3.ウオッシュト(水洗式)
4.スマトラ式
の大まかに4つの精製方法があり、精製により出来上がりのコーヒー豆の味わい、特徴が変わってくるので
皆さんの気に入った豆はどの精製方法なのかなどを知ると、飲んでいるときに生産農家の方を思い描くことになり
一層コーヒーを楽しめるのではと思い紹介していきたいと思います。

