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2026/09/13 17:21




ハニープロセスって、どんな精製方法?

コーヒーは収穫した後、そのままでは生豆として使うことができません。

コーヒーチェリーから生豆を取り出し、乾燥させるまでの工程を「精製」といいます。

その精製方法のひとつに、**「ハニープロセス」**があります。

ハニープロセスでは、コーヒーチェリーの表皮と果肉を取り除き、豆の周りにある粘液質(ミューシレージ)を残した状態で乾燥させます。

この粘液質には糖分などが含まれており、乾燥のさせ方や残す量などによって、コーヒーの風味に違いが生まれます。

粘液質をどの程度残すかによって、一般的に次のような呼び方があります。

ブラックハニー
粘液質を多く残して乾燥させる方法。濃厚な甘みやコクのある味わいになりやすいとされています。

レッドハニー
粘液質を比較的多く残して乾燥させる方法。果実感や厚みのある味わいになりやすいとされています。

イエローハニー
レッドハニーより粘液質を少なくして乾燥させる方法。甘みと酸味のバランスが取れた味わいになりやすいとされています。

ホワイトハニー
粘液質を比較的少なくして乾燥させる方法。ウォッシュドに近い、すっきりとした味わいになる傾向があります。

※「ブラック」「レッド」「イエロー」「ホワイト」という分類は、すべての産地で統一された厳密な規格ではなく、生産者や精製所によって基準が異なる場合があります。


今回ご用意したのは「ブラックハニー」

今回は、ハニープロセスが盛んなコスタリカから、ブラックハニーのコーヒーをご用意しました。

ハニープロセスならではの、甘みやコク、そしてコーヒーの持つ酸味を楽しんでいただければと思います。

普段ウォッシュドのコーヒーを飲まれている方にも、ぜひ一度お試しいただきたい精製方法です。

コーヒー豆の「精製方法」にも注目して、いつもとは少し違った味わいを楽しんでみてください。